メインテナンス(定期健診)こそが本当の治療のはじまり

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メンテナンス

メインテナンス(定期健診)が本当の治療のはじまり

「年をとったら歯は悪くなって当たり前だ」 と思っておられる方がたくさんいらっしゃると思います。 悲しいことですが、今の日本の現状ではその通りです。 現在80歳の方の平均残存歯数は12.2本(厚労省調べ)となっております。10年前と比較すると、約2倍の残存本数になりましたが「8020(80歳で20本の歯を残す)」には、まだまだ及びません。
「80歳なら、入れ歯になっても仕方ない」と、思っている人もいるかもしれません。
しかし、メインテナンス次第では20本の歯を残すことが可能です。
日本では「歯科医院は痛くなったら行くところ」と思っている人がまだ多いですが、他の国では、80歳になっても自分の歯で噛めるよう、歯を守るために定期的に通院し、メインテナンスしているのです。

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一生自分の歯で過ごすための準備は、もう始まっている

日本の経済雑誌『プレジデント』2012年11.12号 シニア1000人調査で判明「リタイア前にやるべきだった……」後悔トップ20という記事で「健康」、「仕事と人間関係」、「お金と暮らし」の3つの分野での調査結果が紹介されていました。健康分野での後悔第1位は、「歯の定期検診を受けていればよかった」でした。

後悔

記事によると、「特筆すべきはみなさん口を揃えて『歯を大切にすればよかった』ということ。歯を欠損すると食事の楽しみが半減するし、入れ歯は健康保険が使えないので家計を直撃するという、二重の辛さを感じるようだ。」とのこと(健康保険で作れる入れ歯もあります)。「歯を欠損すると食事の楽しみが半減する」は経験者の実感なのでしょう。毎日の歯みがき(セルフケア)と定期的な歯科健診(プロフェッショナルケア)で健康な歯とお口を保っていきましょう。

80歳での残存歯数

国名 80歳での残存歯数
スウェーデン 20本
日本 15.3本

※平成28年歯科疾患実態調査調べ

同じ80歳でも、日本では多くの人が入れ歯になり、予防先進国と言われるスウェーデンでは自分の歯で食事を楽しめているのです。では、予防先進国はどのようにして、歯を残しているのでしょうか?
その答えが1~3か月に1回、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることです。 欧米では、治療ではなく、このメインテナンスに力を入れたことによって、国民の平均残存歯数が飛躍的に向上したのです。
メインテナンスでは、ブラッシングで落とし切れないプラークや歯石の除去を行うことができるとともに、汚れを蓄積させないためのブラッシング指導も行っていきます。 セルフケアだけでなく、プロが管理することによって口の中を清潔に保ち、病気の発生を防ぎます。

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歯を失う理由の大半は、虫歯と歯周病

虫歯や歯周病も初期段階では自覚症状があまり出ないため、気づかないうちに悪化してしまいます。痛みがある時にだけ歯科に通っている方は、病状が進行している場合が多く、治療回数や時間が増えるばかりではなく、ご自身の歯を抜かなければなれないこともあります。

メインテナンスは3ヶ月に1度をお勧めしています。
 
 一度治療やクリーニングを完了したら、当院では3ヶ月に1度の来院をお勧めしています。一度きれいにした口腔内でも、3ヶ月経過すると細菌が元いたところに戻りバイオフィルムを形成してしまいます。メインテナンスではこのバイオフィルムの除去を行い、また清潔な口腔内に戻していくのです。
当院では予防室を完備し専門の歯科衛生士が患者様のメインテナンスを行っております。
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