こんにちは。
みどりの森デンタルクリニックでは、月に一度歯科医師と歯科衛生士が診療後に集まり勉強会を開いております。

7月は高座渋谷で開催されました。

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『各論を学ぼう』では今回、蔵本先生による「セファロ撮影」についての講義でした。
当院でも町田医院にて導入しているセファロと呼ばれるレントゲン写真についての説明と
なぜ、セファロを撮るのか、という基礎的なところから詳しく教えていただきました。
セファロは顎の関節の運動機能を審査するのに必要不可欠な資料です。
今後も多くの患者様のために、今まで以上に正確な審査診断に基づいた治療計画の提案ができるよう、
スタッフ一同レントゲンの基礎からきちんと学んでいきたいと思います。

そして今回の症例発表の担当は、われらが須藤先生です!
先生は最近取り組んでいる「歯周再生療法」について、
実際の動画を流しながら説明してくださいました。

歯周再生療法とは、重度に進行してしまった歯周病に対して行われる治療法です。
部分的に生じた深い歯周ポケットをレントゲンで見てみると
歯を支える顎の骨が著しくえぐれたようになくなってしまっていることがあります。
従来の外科治療では、深いポケットに対し、歯ぐきを切開し目に見える状態にして、
歯の根についた歯石を除去して終わりでした。
術後はポケットは浅くなりますが、歯ぐきが退縮するため歯が伸びたように感じることもあります。
また、あまりに骨がなくなってしまっていると、外科処置をしても予後はあまり良くありません。
そんなときに、なくなってしまっている骨の部分へ、人工骨を入れてあげることで
骨や組織の再生を促してあげるのが歯周再生療法です。
なくなってしまった骨が再生するので、予後が良いと言われています。
今後、真和会でもさらに進んだ歯周病治療の方法として、
再生療法を取り入れていく予定です。

今年度は職種別の会議を各スタッフが行っており、
次回より、この勉強会は隔月開催となりました。次は9月を予定しています。
患者様により良い医療を提供できるように、これからもスタッフ一同真剣に取組んでまいります。
今後とも、宜しくお願い致します!